BUNACOと「松屋の地域共創」が協同で企画したアップサイクルな新商品。

デザインコンセプトをグラフィックデザイナーの佐藤卓氏に担当していただき、遊び心にあふれた製品が生まれました。

Photo : Nariko Nakamura

食べられないバウムクエヘン（ティッシュボックス）

- Designed by Taku Satoh -

デザインを手掛けたのは、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏。
BUNACO独自の技術で作り出されたコイル状に巻かれたブナ材の様子がまるで年輪のよう、という

発想で生まれた製品は、一部に通常不活用のブナ材を使用したアップサイクル商品であり

「いたずら心を忘れたことがない」と言う佐藤卓さんのひらめきを形にしたアイテムです。

Photo : Nariko Nakamura

「食べられるバウムクーヘン」と「食べられないバウムクエヘン」

-Designed by Taku Satoh- 

（オリジナルパッケージ入り）

ティッシュボックスと青森県西目屋村の森の中で採取されたはちみつのみを使用したバウムクーヘンのセット商品です。

Photo : Nariko Nakamura

食べられないバウムクエヘン（ティッシュボックス）

- Designed by Taku Satoh -

（オリジナルパッケージ入り）

ダストボックス Two-Shapes
監修：佐藤 卓

上は三角、底は四角、二つの形のパーツを組み合わせているため、

見る角度によって表情が異なるユニークなフォルムのダストボックスです。

サイズ（mm)：222×225×H280
カラー：ナチュラル　ダークブラウン

ペンダントランプ　BL-P2371

監修：佐藤 卓

巻きが美しいシェードから部分的に漏れる光はほんのり紅く、ブナの温もりを感じられるペンダントランプです。

Shade Size(mm)：φ150×H180
Color：ナチュラル

1月25日(金)〜2月14日(火)の期間中は松屋銀座1階正面口ショーウィンドーにて「食べられないバウムクエヘン」を使ったお菓子の家をイメージした装飾を展開しています。合わせてお楽しみください。

◆松屋銀座 イベントページ : こんなに美味しそうなのに、「食べられないバウムクエヘン」？！https://www.matsuya.com/ginza/events/2023/0125/matsuya_bunaco/

佐藤 卓 (グラフィックデザイナー)

1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。
株式会社電通を経て、84年佐藤卓デザイン事務所（現 株式会社TSDO）設立。
「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳｣のパッケージデザイン、

「国立科学博物館」のシンボルマークなどを手掛けるほか、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIを中心に活動。

また､NHK Eテレ「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画・開催。